身も蓋もない話ですが、
究極のガソリン代節約法は、車を手放すことです。
車を所有していると、維持費だけで、かなりかかってしまいます。
車はとても便利なものですが、やはり、不経済なのは否めません。
でも、車を手放すと、移動が不便になってしまいますね。
普通は、自転車や公共交通を利用することになると思いますが、最近では、
カーシェアリングというものもあるそうです。
カーシェアリングとは、1台の自動車を、複数人で共同利用する、というものです。
通常は、レンタカー会社などが運営する管理団体の会員になって、車を使いたいときに、その団体に予約などをしてから、車を借りるというような形態なのだそうです。
つまり、言ってみれば、
会員制のレンタカーのようなものです。
発祥は、1987年のスイスの学生さんの間で、だそうで、ヨーロッパを中心に普及しているとのことです。
レンタカーとの違いは、
短時間でも利用可能な点や、貸し出し場所も、会員に都合の良い場所に設定されるために、
使い勝手が良い点などがあります。
「カーシェアリング」という言葉からは、1台の車に乗り合わせるようなイメージが沸いてしまうかもしれませんが、
1台の車を別々の時間に利用するもので、相乗りとは違うものです。
もし、カーシェアリングが活発な地域にお住まいでしたら、検討してみても良いかもしれません。